2000年カレンダー標語より

1月
 今日一日を迂闊に過ごしていると、実りある一生は送れない。

2月
 困難に立ち向かっていく人には、常に向上の機会が与えられている。

3月
 自らのこころを省みるところに、新たな生き方を生みだすみちがある。

4月
 状況に応じ心の集中が出来る人は、持てる能力を充分発揮できる。

5月
 言い訳する心を捨てないと何度でも同じ失敗を繰り返す。

6月
 他人のために役立つ喜びの中に、人としての生き甲斐がある。

7月
 自分の都合だけを考えていると他人の迷惑には気が付かない。

8月
 夫婦は互いに相手の姿を通して自分を磨く尊い一生の伴侶である。

9月
 忍耐とは自分を抑える事ではない、希望をもって耐える事である。

10月
 今、出来ない事にとらわれていると出来る事までその機会を失う。

11月
 自らを律する厳しさがないと物事の判断が甘くなる。

12月
 金銭は人の心の器量のままにその真価を発揮する。

 
     

motomu60@tf6.so-net.ne.jp Motomu Furugaito

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