H11年11月度
ショートスピーチ集
私が最近思う事―時代のハイスピード化 信長の時代は
人生50年 45歳定年の時代、のこり35年をどう生きるか ・各人が生きぬける能力、技術力を持つ 時代が人財を求める。 石井 一平 |
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数野でございます。 11月9日、イレブン会ハイキングの下見を3人で行ってきました。 45分の集合が、若い3人ですから、30分には出発していました。 天理商店街を通って石上神社へ、この神社はかなり古い神社で、御神体は神剣と聞いています。 この石上神社と鶏、うっそうとした森は私の好きな場所の一つです。 天気には恵まれたと思います。 それと、樋口さんの報告の中で、茶屋のお姉さんという話がありますが、我々の歳から見たお姉さんです。期待して、疲れがドット出ませんように、前もって予備知識として心得てください。 |
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●読んでおきたい本● 三好万季 著 インターネットで追跡する「毒入りカレー事件」 四人はなぜ死んだのか 文芸春秋 刊 和歌山県人にとっては、全く思い出したくもない「毒入りカレー事件」ですが、中学3年生の女生徒が事件の検証をインターネットを通じて行い、そのレポートが文芸春秋に掲載され、それが、美智子皇后の文章と並んで文芸春秋読者賞を受賞、さらに単行本がベストセラーになっています。 「四人は警察、保健所、医療機関、更に盲目的に追随したマスコミによって、適切な治療を受けることなく死んだ」と、厳しく指摘した内容です。 更に、体内に蓄積された砒素を解毒するための「香菜」(シャンツアイ)を和歌山の被害者に届けるなど、その行動範囲も拡がります。 作家の渡辺淳一氏が 事件当日、ウチの娘も「食べてすぐ転げ回る食中毒なんか無いのに・・・」と言っていましたが、それが作者の第一印象で、それからインターネットで、ハウス食品のホームページでカレーのスパイスを調べ、東京都立衛生研究所のページで、和歌山市の保健所長が疑った 「黄色ブドウ球菌」 を調べるうちに犠牲者が四人出たことを知り、これは単に無差別毒殺事件として片付けられないと判断します。 まず、吐かせる、胃洗浄、下剤・解毒剤の投与を受けなければならない被害者が、お門違いの抗生物質や気休めでしかない点滴を受け、苦しみながら死んで行き、あるいは正反対の鎮吐剤を投与されたりした事は「さらなる加害」ではないかと言うのです。 事件発生から六時間後に記者会見した木下純子和歌山保健所長は「カレーを食べた60人のうち、35人が入院したが、患者は観察入院に近く、命に別状はない」「黄色ブドウ球菌は加熱しても消えませんし、激しい症状を伴います」「(薬物中毒の)可能性は1%はありますが、99%は食中毒です」(週間文春)と断定します。後に「1%の可能性はある、と言ったでしょう」(同)と答えたとか・・。綺麗な人だけに凄みがありますね。 誠佑記念病院の上野院長が当日午後10時過ぎ 『他の病院では農薬中毒の症状があった』 と電話しても 『食中毒として対応すればいい』 と言われ 『症状として激しすぎ食中毒にしては変だと思った。でも、何が原因か確証がもてず、言い出すことが出来なかった』 と語る。(朝日新聞) 更に翌26日今度は捜査本部が「青酸」の検出を発表し今度は「青酸中毒」一辺倒になってしまうのである。数千人の警察官が全国の青酸化合物の流れを追って走り回った。 県立医大の谷村弘付属病院長も「(砒素中毒は)治療法がはっきりして居らず、患者にも、どのように説明すべきか難しい・・・」ここは患者の父親にこんな食中毒があるか・・と責められ初めて胃洗浄をしたのだと言う。 「警察にまともな捜査が出来ない。保健所や病院や医師に、まともな判断や処置が出来ない。情報サービスに必要な情報提供の準備がない。マスコミに、これらに対する正当な批判をし、警告を発する力がない。行政にリスクを回避するシステムがない。」 「犯罪に対して毅然とした対処が出来ない社会は、犯罪を助長すると言う意味で、客観的には犯罪者の共犯者であろう」 「砒素中毒を見破れる医者は居ない・・・」保険金詐欺にからみ関係者が何度も入院していた事実が発覚したにも関わらず、砒素中毒の判断は一度も下された事は無く、保険金詐欺の犯人は完全に和歌山市内の医師をなめ切っていたであろう。 ・・・やれやれ中学生にここまで書かれるか・・・ と言う感じですが、是非ご一読あれ、非常に論理的で引用も豊富、一般に公開されたメディアから得られる情報だけで、素人がこれほどの物を書ける時代に、その同じメディアを使いこなせない専門家が取り残されている姿が浮かんできます。 |
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最近のテレビ放送での、絶叫型アナウンサーをどう思われますか? いつ頃から、ああいうスタイルになったんでしょうか? サッカーのJリーグやF1中継からでしょうか? それとも古くは「前畑頑張れ」でしょうか? 「前畑頑張れ」はラジオでしたが、テレビ中継で一挙手一投足を事細かく言う必要があるのでしょうか?今やスポーツ中継だけに限らずバラエティ番組やニュース番組でも、何がどうしたと見れば分かるようなことを大袈裟に実況しています。テレビだから言葉による詳しい説明は不要だと言い過ぎると、目の不自由な人にも伝える方法の一つだと反論が出るかもしれませんが、それを考慮しているような内容ともおもえません。テレビでスポーツ中継を見ている時、今のスタイルでは、放送中ほとんどの場面で声が高ぶったままで、ポイントは何か伝わってきません。テレビを見ている間中、注視している訳では無くて、目をそらしたり、居眠りすることがあります。以前の放送スタイルでは、得点シーン等の要所要所でアナウンサーの声が高ぶって注意を喚起してくれるので、その時に見れば見逃さないと言う効果がありました。 スポーツ中継でもう一つ気になる点は、変なナショナリズムです。日本対他国の試合でよく聞くあれです。今開催してる、バレーボール中継などでの「日本チャチャチャ」。得点シーンや有利なシーンで日本と相手との歓声の違い。もちろん良いプレーでの歓声、拍手などは問題ないし、多少のヤジや脱線もかまわないのですが、相手のミスを喜ぶシーンや、全然歯が立っていないのに、惜しいなどと言うのは聞いていて不愉快を通り越してあきれます。ゴルフの中継で解説の戸張さんがよく言ってますが、よいプレーに対するギャラリーの拍手は、自国他国の選手に関わらず公平であるべきです。スポーツの性質の違いや、個人スポーツとチームスポーツでは、自国やひいきの選手に対する応援のしかたは違ってきます。しかし、ルールに加えマナーやエチケットがあってこそ、気持ちよくプレーでき、応援もでき、好結果も生まれると思います。 絶叫型のアナウンスと変なナショナリズムとを見聞きしていますと、放送が盛り上がれば視聴率が上がるとか、自分たちさえ盛り上がればいいと言った、商業主義、自己中心主義が見えてきます。声を枯らしての実況はアナウンサーの自己満足でしょう。解説者が状況を把握しないまま思い込みの解説をしたり、全く違うことを言ったりすることもあります。欧米のことを引き合いに出すのは好まないのですが、スポーツ中継でここぞと言うシーンでは、息を呑んで見守ると言う姿勢でしょうか、アナウンサーは黙るそうです。その後で、解説者と一緒に分析したり、映像に無かった部分を説明したりします。日本人の精神的な幼稚さの現われだと思います。 と、ここまで書きましたが、欧米でも加熱したファンの乱闘騒ぎがありますね。いずれにせよ行き過ぎは良くないと言う事でしょうか? 小永 宣之 |
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只今製作中―のため、替わりに小話を集めてみました。 ○就職したての頃、事務所で上司あての電話がかかってきた時、「××はただ今席をはずしております。ご伝言がございましたら…」と言うところを「ご遺言がございましたら…」と言ってしまいました。 ○病院でカルテの病歴欄に「貧乏」と記入されていた。それは「貧血」の間違いじゃ? ○銀行の窓口係をしていた時、お客さまの依頼で呼んだタクシーが到着したので、そのお客さま(おばあちゃん)にむかって「おむかえがきましたよ!」と言ってしまって、慌てたことがある。 ○アルバイトをしていたとある事務所でのことです。事務所に所長宛の電話がかかってきました。電話を取ったのは同僚でしたが、あいにく所長はまだ出社していませんでした。以下、そのときの同僚の発言です。
○私の先輩のお話です。会社の営業マン宛に掛かってきた電話に出た彼女。
○私は会社に入りたての頃、電話を取るのがとても苦手でした。ある時、名前を言わずにかけてきた人がいて、思わず「あの、失礼ですが、何様(ナニサマ)ですか?」と聞いてしまったことがあります。 講演で河合氏から説明のあったまぐまぐのメールの抜粋です。 阪井 一夫 |
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10月10日62歳の誕生日にメールアドレスを取得して40日余り、多くの方々から数多くのメールをいただき本当に感謝している今日この頃です。 振り返ってみますと8月半ばに小永さんに日本橋の電気街へ同伴してもらい、パソコンを購入して使用する時に必要な設定までしてもらいました。 それから2ヶ月足らず我がパソコンは全くの手付かずで、埃をかむったまま我が家で眠ったままでした。 これではいけないと10月のイレブン例会にパソコンを持参して、阪井さんにお願いしてプロバイダとの契約・メールアドレス・パスワード等を取得してもらいました。 スタートするまでの2ヶ月小永さん阪井さんのお二人には本当にお世話になりました。 そしてボツボツではありますがメールを送ることが出来るようになりました。 そして今3分間メッセージを打っています。 でもまだまだわからない事が度々でてきて小永さん阪井さんはじめいろんな方々から教えを乞うています。 今まで考えたこともなかったパソコンの本も買いました。 佐野 修一 |
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間もなく2000年を迎えますが、皆様どのような年末年始を予定されていますか。例年どおりですか? 私は31日と2日に出勤します。証券会社の社員とあればやむをえません。 各支店の責任者が3名ほど出る予定です。おまけに万一のため前日は泊まりです。会社の近くのホテルを予約しました。もっとも私は歩いてでも行けますので必要なし、やれやれです。 新聞によりますと、都心のビジネスホテルは予約で一杯。貸し布団屋さんも予約で一杯。布団はあっても配達人がおらんとのこと。 さて、2000年問題について受け取った書類は20cm以上あります。 懸念されている2000年問題ですが、果たして何が起きるのでしょうか。 阪神大震災も克服しつつあります。命さえあればどうにかなるか。 寺倉 正高 |
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「趣味とかに関するスピーチを」とのことでしたが、新聞を読んでの意見を少々。 財政難に陥った雇用保険改革について、保険料は約2倍に跳ね上がろうとしています。 また、60才代前半への給付削減(給付日数の短縮)の案も出ています。 しかし、今の制度はバケツに大きい穴があいたまま。 60才代前半の給付削減と共に、短期間での自己都合の場合の大幅削減も盛り込み、安易な保険料アップは避けるべきだ。 藤岡 弘章 |
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今日は河合氏を招いてインターネットの話でしたが、過去のこの様な講演会と比べて、比較にならないほど盛況でした。 これも会員の皆さんがパソコンを購入されインターネットに取り組まれておられるからだと思います。 パソコンを持たなくてもやっていけると思っている人が私の周りにたくさんおります。 自動車を持たなくても、自転車があり電車があります。 会員の皆さんの中に、私を含めて中高年の方がたくさんおられます。 これからも、しっかり勉強し若者達や世の流れに負けず、リードして行こうではありませんか。 |
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先日は、イレブンの会に出席させて頂きまして、まことに有難う御座いました。 女性が一人で少し場違いな感じで御座いましたが、パソコンを使ったスライドは、画面も鮮明で操作も簡単そうで驚きでした。 さて、先日はお手紙で3分間スピーチを書いてい送って下さいとのことで文章の苦手な私は困っております。 話すほうも下手ですが、やはり男性方は会社でしやべっているせいか、お話がお上手だと改めて思っています。 ぼやいてばかりでは始まりませんので、思い切って書かせていただきます。 私は、”PHP本当の時代”の読書会でお勉強させて頂いていますが、その折、インターネットの仲間でお勉強会を開いてある事をお聞きし、ちょうどインターネットを始めようとしている所でしたので、ぜひ、覗かせて欲しいと2回ほど参加させて頂きましたが、いろんな仕事の現役の方が多いせいか、今の世の中の動きをつかもうとされている大変熱気の有る会だと思いました。 豊村 美枝子 |
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こら えらいこっちゃ。 「 あなたの値段いくら?」というHPをお父さんが見つけてきた。 早速お父さんが試したところ、「4,500万円」。 まあ 若いし、将来があるからな。 「おい、おまえは収入もないし、能力もないし、たいしたことないけどやってみろ」とお父さんが言った。 やって見ると、大変「8,500万円!」 ちょっとした遊びだが。お父さんしらけてしまった。 こら えらいこっちゃ! 古垣内 孝美 |
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